ストレスをなくす授業

【人生が変わった】ストレスは味方につければメリットに変わる!

 

こんにちは、まさくまです。みなさんも日々ストレスを感じて生活していると思います。

 

ただ、ストレスを減らすことは意識しても、メリットに変えることはあまり考えないのではないでしょうか?

 

科学的に証明された方法をご紹介します。

ひよこ
「ストレスばっかの毎日はもう疲れた…」
「ストレス解消法は色んなサイトがあるけど…」

このように思っている方に読んでいただきたいです。

 

本記事の内容

・ストレスをメリットに変える方法

・なぜストレスがプラスになるの?(根拠)

・体験談と実践例

 

では見ていきましょう。

 

「ストレス」はメリットに変わる

 

「ストレス」と聞くと当然ネガティブなイメージを持ちますよね。

 

しかし、スタフォード大学の心理学者ケリー・マクゴニガルの最新の研究によると、
「ただ悪いわけではなく、その人の考え方次第では良いものにもなる」という結論に至っています。

 

一体どういうことでしょうか?

 

「ストレスは良いもの!」と思い込む

(宗教のような香りがしますが、しっかりと科学的な根拠に基づいていますからね。)

 

まず、物事には必ず良い面と悪い面が存在します。同じものでも見方によっては、ポジティブに見えたりネガティブに見えたりするものです。

 

「ストレスは私を成長させる!」「ストレスは自分を強くしてくれる!」とポジティブに捉えることが重要で、
ネガティブなものにポジティブな側面を見い出すだけで、ガラッと景色が変わります。

 

この考え方が常に身に付くようになれば、人生は間違いなく好転します。

 

ではなぜこれだけで、ストレスがメリットになるのでしょうか?

 

少し難しくなるかもしれませんが、できるだけ分かりやすく解説します。

 

ストレスは2種類のホルモンをつくる

 

ストレスを受けると「コルチゾール」「DHEA」という2つのホルモンが分泌されます。

 

簡単に言うと、「コルチゾール」悪いホルモンです。

 

もうひとつの、「DHEA」良いホルモンです。

 

コルチゾール

脳が臨戦態勢になり、過剰に分泌されるとメンタルが疲弊してしまい、代謝が乱れたり不安症になったりする。

DHEA

脳の成長を促進させたり、免疫力を向上させてくれる。

 

ストレスを感じてしまうのは、自分に脅威が迫っているからに他なりません。そのため、DHEAを分泌させてそれを乗り越えようとするのです。

 

ということは、ストレスを感じてもDHEAの分泌が多ければ、自分のプラスになります。

 

ひよこ
「え?そんな自分でホルモンの量を調整できるの?」

 

といった疑問が生まれると思いますが、これができるのです。

 

普段、我々は「ストレスは悪いもの」と捉えてしまうので、DHEAよりもコルチゾールの方を多く分泌させてしまいます。

 

しかし、「ストレスは良いもの」と捉えられるようになるとDHEAの方が多く分泌されるようになるのです。

 

メンタルが強い人は無意識にやっている

 

人間は誰でもストレスを感じます。

 

しかし精神が安定している人の特徴は、

 

①そもそもストレッサーが少ない
②ストレスを感じても、それをバネにできる

 

出来ることなら①をする方が簡単だと思います。ですが、立場上むずかしい方もいらっしゃいますよね。

 

②を目指しましょう。

 

最初は大変かもしれませんが、身に着けることができれば120%人生が変わります。

そのストレスに対して、プラスの意識を向けましょう。

 

受けたストレスの良い面を探すのです。必ず存在しますから。

 

筆者(まさくま)が実践しているプラス思考は

 

ただ、いきなりストレスに対してプラスに考えろと言われても難しいですよね。

 

なので毎日にイライラしてた僕の思考を例に挙げてみます。

 

僕はTHE・陰キャで、気が弱くコミュニケーションも下手くそでした。しかし、必死に意識改革に臨んだ結果、だんだんとモヤモヤが晴れていったのを覚えています。

 

 

チェックリスト

  • バイト先の上司に怒られたストレス→「今回のミスはもう繰り返さないな!1つ成長できた!」
  • 陰口を言われたストレス→「僕は悪口を言われても言わない。これかっこいいな。」
  • 低身長などのコンプレックス→「確かに高身長の方がいいけど、小さくても可愛がられるから悪くない(笑)」

 

本気でこのように考えていました。

 

というより、思い込もうと努力しました。

もちろん、今でも普通に傷つくことはたくさんあります。それを引きずらずに、いかにプラスに変換できるかです。

 

現実逃避ではないし、現実逃避ではいけない

 

注意なのは、ストレスを感じても「ストレスは感じてない!」と意地を張ってはいけません。

 

あなたは間違いなくストレスを感じ、それを「良くとらえるか悪くとらえるか」です。

 

あくまでも悪い出来事がストレスとして私たちに降りかかってくるので、受け取る瞬間は確実にマイナスです。

 

それから目を背けて現実逃避をするのではなく、そのストレスがメリットを与えてくれるという考え方が大事なのです。

 

ポジティブシンキングには副産物もある

 

例えば、人間誰でも年をとります。

 

年齢を重ねるごとに、体力も気力も落ちていきますから、年を取ることは多くの人にとってストレスです。

 

しかし、「年をとるのは辛いなぁ…」という後ろ向きな考え方をしていると寿命が縮みます。

 

年をとることで経験を積んで、可能性が広がっていると考えていると平均寿命が7.6歳延びるという研究もあります。

 

人生100年時代、正直僕はこんな長生きはしたくないですけどね。病んでるわけではないですよ(笑)

 

やはり思考を地道に変えていくことは、多くのメリットを生んでくれますね。

 

まとめ・明日の更新する内容は…

まとめ

 

この思考法は僕の人生を大きく変えてくれたと思っています。

 

アドラー心理学でもこの考え方を応用している部分があります。(→【自分を変えたい】過去に囚われずトラウマを克服するアドラー心理学 )

 

何事も最初は大変です。

 

ですが、あきらめずに続けていけばいずれ血肉となり、あなたのこれからの人生を支えてくれるものとなるでしょう。

 

まとめますね。

こんな方におすすめ

  • 「ストレスは良いもの」と思うようになると、良いホルモンが分泌されて、メンタル面だけでなく身体にも良い影響をもたらす
  • 筆者(マサ)も最初は大変だったが、地道に身に着けた
  • ストレス自体を否定するのではなく、あくまでもプラスにとらえることが大事

明日の更新する内容は

 

さて、明日の更新する内容は『【は?】人の好感度は出会って2秒で決まる!?第一印象を良くする方法という記事を書く予定です。

 

聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

 

しかし、これにはさらに深い事実があります。

 

実は、最初の印象が悪い場合がの方がのちのち好感を持たれることもあるのです。

 

お楽しみに。

(更新しました➡ 【第一印象が9割】「初対面で失敗した…」好感度を挽回する方法! )

 

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ではまた明日。

  • この記事を書いた人

まさくまさん

人間のあらゆる「悩み」について考察しているクマさん。 大体の悩みは「人間関係」だと理解し、義務教育では何故か教わらなかったこの教科をメインに「まさくまさんの学校」を開校。 Twitterは4ヶ月で1万人フォロワー突破。 中高生向け動画アプリTikTokも4カ月で1万人突破。

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